2006年03月16日

しかしやっぱり金持ち父さんのロバートキヨサキの考えが

金持ち父さんの「金持ち父さんの投資ガイド上級編」では平均的な投資家は間違いを犯すことを避け,洗練された投資家は間違いは学習の一部だということを知っている,とある。

思うにわれわれはあまりにも小学校からの学校教育に慣らされ,失敗は恥じだとか失敗は犯罪だ,とか失敗は人間失格だ!と潜在的に刷り込まれつづけてきたのではないだろうか。

だから失敗を利用しようなどという発想にはならないし,自分を伸ばすチャンスなのだ,とも思わない。洗練された投資家に限らず,優秀なエンジニアやスポーツ選手は失敗が多くの情報を含んでいる貴重な天の贈り物だということはわかっていると思うが,その他の平均的な人間はそのことに気がつかない。

気が付かないだけでなく,あろうことか,ウェインダイアーのように,さっさと忘れて今の楽しいことを考えろとか,ジョセフマーフィーのように想像で違うイメージを出し,現実を変えろなどという。

なぜ,現実の世界ですぐに行動しないのか。それこそが金持ち父さんの教えであり,「仕事は楽しいかね」のデイルドーテンの教えである。エジソンや3Mが例に出されるときもこのことが言いたいのではないか。

結局失敗を自分に生かすとしたら,それは学びのための貴重な情報だ,と考えるしかない。体験と考えると,それが自己を否定するような価値を含んだ精神的衝撃になるが,情報と考えれば,それは生かすか,生かさないかという将来に向けての判断材料になる。

そして生かそう!と判断できる人間だけが,今日とは違う明日において,成功への手がかりをつかむのだろう。

失敗については十分掘り下げたように思うので,明日からは「成功」とは何なのか,考えていくことにする。
posted by 成功哲学研究者 at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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