2006年03月30日

研究、学習、ハードワーク、勇気と忍耐そしてホワンの物語

オグマンディーノがいう研究、学習、ハードワーク、勇気と忍耐だが,これを兼ね備えている人間など本当にいるのだろうか?

これをそのままべたに主人公のもつよき性質として備えさせたのが,ホワンの物語である。両親に死なれ地主に家を追い出された農家の少年がどうやってメキシコ一の大富豪になったかというフィクションである。

 著者はビジネスで大成功したR.J.ペトロで,彼の考える成功に必要な道具がうまく物語中で描写されている。

詳しくは本を手にとって欲しいのだが,以下に順番が変わってしまうが,簡単にかいつまむと,

1.学習 初めて得た仕事はレストランの仕事で,誰よりも関心を持ってウェイターの仕事を学習した。料理の味やら客の素性やら床磨きまで全部学習した→ロバートキヨサキのいうEクワドラントヘ仲間入り

2.研究 ホワンはロバについてはよく知っていたので,ロバのせり市場に行って,せりの仕組みを研究した→いいロバを競り落とし,農家に売った→Sクワドラントの仲間入り

3.ハードワーク 大量の注文などで肉体的にも精神的にもつらかったがやりぬいて商売の規模が大きくなり,商売のシステムが完成した→Bクワドラントへ仲間入り

4.勇気 揉め事が起きている収穫のなさそうな果樹園の土地を農民への慈悲の気持ちから買い取って農民と共同所有する→Iクワドラントとして独り立ちする

5.忍耐 二度犯罪者の汚名をかぶせられそうになるが,友人の助けとそれまでの善行により無実とわかる→社会的名声を不動のものとする

というように,物語が進んでいく。

金持ち父さんと比べるとそれほど人気がある本ではないが,これほどまでに選択の道具を使いこなす主人公は珍しい・・・

posted by 成功哲学研究者 at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月29日

選択に必要な人生の道具

 自分が行う選択のせいで人生は成功へも失敗へも向かう。もしそれが人生と言うものであれば、無防備で何もせずに選択をしろというのは無理である。

 そこでオグマンディーノは人生に立ち向かうために道具が必要と言う。研究、学習、ハードワーク、勇気と忍耐である。多少地味ではあるが、これらを毎日続けることは非常に難しい。

一日のうちで何かに対して、おやっと思って調べたことはあるだろうか。まったくそんなことは無くぼんやりと過ごすのが普通ではないだろうか。何かを継続的に学習しているだろうか。

 つまらないことでも熱意を持って人に喜ばれるようにやり遂げられるだろうか。一生に何回かしかない場面で勇気を振り絞ることができるだろうか?

 逃れられない困難から逃げず耐えることができるだろうか・・・

 これらのことを道具として使いこなせるようになる前にやるべきことがありすぎる。

 逆に言えばこれらのことを経ないであまりに気楽に選択をしすぎていないだろうか。それが人生の敗北者への特急便だとも知らずに…


posted by 成功哲学研究者 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選択の力

 清貧系であろうと億万長者系であろうと、もし「成功」がすでに生まれた時から与えられている状態を自分をコントロールしてより輝かせていくこととすれば、この世には人生でつまずく人間がどうしてこんなにいるのか、という疑問が起こる。

オグマンディーノはこれに対して、ずばり、それは「選択の力」のせいだという。彼の話では、経済的に苦しい人間ではなく、アルコール中毒や麻薬中毒の人間が人生に敗北した者として描かれている。

 なぜこれらが人生に敗北した者と考えられているのか?それは、自分で立ち直ることを選択できるのにそれをしようとしないからだ。

 一度間違っても、立ち直るという選択もあるし、そのままにするという選択もある。間違ったそのままにしておこうという「選択」をしている人をオグは敗北者とみなしている。

 そういう意味では、一度事業をたたんでしまってもそこで「敗北者」かどうかはまだ分からない。その次にする選択が何なのかで決まるのだ。また事業に挑戦するのか、それともその状態で終わるのか。

 成功とは出てきた結果ではなく、そこからどのような選択をするのかで決まっていく。
posted by 成功哲学研究者 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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